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2024 明治安田J1リーグ 第11節 vs FC町田ゼルビア

2024reysol
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試合情報

2024明治安田J1リーグ 第11節
@町田GIONスタジアム 12,064人
FC町田ゼルビア 2-0 柏レイソル
------1前0------
------1後0------

町田 09’ オ・セフン 69′ 荒木

町田
柏 □山田 雄士 □フロート

スタメン

・U-23アジアカップで細谷、関根、藤尾、平河が不在。
・犬飼さんに代えて立田さん。前線では木下さんがスタメンでベンチには三丸さんとフロートさんが入り強度を高めた布陣。町田対策。
・町田はエリキ選手が怪我明けでベンチに。オ・セフン、ナ・サンホ、ドレシェビッチがスタメンでベンチにエリキ、ミッチェルデュークはかなり豪華。というかベンチ外にチャンミンギュ、バスケスバイロンが控えてる訳でしょ。凄いな。

試合

・スポーツでよく聞く「凡事徹底(平凡な事、当たり前のことを徹底してやる)」って言葉がありますが、まさに強く感じた試合。
・ちと逸れますが、凡事徹底についてはこのコラムが面白かったです。→ 紙の辞書に載ってない「凡事徹底」いつ広まった?野球のモットーにも – withnews(ウィズニュース)

・何を徹底していたかと言えば、いくつかありそうですが、攻撃の狙いは「ボールを持ったらとにかくオセフン」。次に「スペース」。「オセフンが競り勝つ想定でセカンドボールは頑張って拾う」。守備では「1vs1は負けない。球際は激しく」。「ピンチになりそうな時はポジション関係なく近い選手がとにかく走る」「FKやスローインは素早いリスタートを心掛ける」。(毎回早い訳じゃないけど、いつでも素早く再開できるようにしておく)逆に相手のリスタート時は「ボールの前に立つなどして遅らせる」。かな。このこだわりがすべての選手に浸透してました。
・局面すべてで柏が負けたわけではないのですが、町田の選手の徹底ぶりはさすがだなと。浸透しまくってるなと。
・先制点もそんな場面でした。自陣でクリアするとすぐ再開されると荒木くんからオ・セフンに渡りシュート。味方が揃う前にやられてしまいました。

・柏も良い形も何度か作れてはいましたが(先制点失点後の左サイド深い位置まで入り込んで折り返したシーンなど)、精度に欠けるのも目立ちました。なんというか町田対策をファーストに置きすぎてしまい柏の良さが消えて(消されて)しまったなと。最終ラインの高さもいつもよりやや低めでしたし、縦につけるパスで少しずれたり、クロスをそのままGKにキャッチされたりなどが普段よりも多く、町田のカウンターも怖いので柏のカウンターも普段より怖さがなく感じられたなと。

・後半もボールは柏が持つもののシュートまでは至らず。逆に69分ゴール前でブロックしたものの軌道が変わった所を合わされて失点。
・フロートや山本くんを入れるも流れを変えられずそのまま敗戦。

・町田の細かいことへの徹底ぶりの前にらしさを出せない試合でした。

その他

・5kmくらいなら歩けるかなと、すごい待つようであれば歩こうかなと思っていましたが行きも帰りもかなりスムーズに行けました。
・行きは鶴川駅からシャトルバスを使いましたが1本待てば座れました。帰りはメインスタンドだったので正面の階段を下りていき野津田車庫バス停から町田駅に。鶴川行きの並びが結構長かったので町田行きを選択しましたが座れました。
・時間は12:52分に小田急鶴川駅に到着してシャトルバス乗り場へ。13:34にスタジアム着。17:00頃に試合が終わってメインスタンドまで選手が回ってくるのを待ってバス停に向かい町田行きに17:24分発に乗車。途中やや渋滞があり18:03に町田駅着。それほどストレスはなかったです。
・ビジターゴール裏やバックスタンドだとまた違うのかもしれませんし、町田が勝って選手が一周していたのを待っていた町田サポも多かったでしょうからその分スムーズだったのかも。

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