スポンサーリンク

2024 明治安田J1リーグ 第4節 vs 名古屋グランパス

2024reysol
スポンサーリンク

試合情報

2024明治安田J1リーグ 第4節
@三協フロンテア柏スタジアム 12,897人
柏レイソル 0-2 名古屋グランパス
------0前1------
------0後1------


名古屋 18’ 永井 謙佑 62’ ハ・チャンレ

柏 □島村 拓弥
名古屋 □ハ・チャンレ □久保藤次郎 □三國ケネディエブス

試合前の話

スタメン

・神戸戦、磐田戦とまったく同じ18人。U-23日本代表に選出された関根くん。
・名古屋は1アンカーではなくダブルボランチの3-4-2-1。
・元柏勢は山中さん椎橋さんともにベンチスタート。
・サヴィオさん髪を切る。

試合で感じたこと

・前半。比較的風が強め。メインから見て左から右に吹く。柏は風下でスタート。
・名古屋はあまり保持型チームでない上に、立ち上がりガツンとこなかったこともありやや柏ペースか。
・開始早々2分のFK。サヴィオさんがちょっとボールを動かして高嶺さんというのは仕込んできた形か。サヴィオさんずらす→高嶺さんシュートからこぼれ球を細谷くんフリーでボレーももミートせず。ミートできたら早々に先制点でした。4分にも似たようなFKがありました。この辺りは工夫が見えます。
・15分の左サヴィオさんで作って逆サイド関根くんに振っての形もあり。柏の攻撃陣は上背がないのでクロス入れるなら関根くんは使いたい。逆に右サイドのクロスにジエゴさんという形も増やしたい。15分くらいまで名古屋はあまり奪いに来ない。ブロック引いて守っている。
・「このまま先制点欲しいなあ、取れると助かるなあ」と思っていたら急に悪い流れに。しかも立て続けに。なかなか見たことないレベルの負の連鎖。
・お見合いした上の失点、負傷交代、ゴールキックのミスから決定的なシュートなどなど。ピッチ上で滑るシーンも目立っていました。
・膝を怪我したっぽい高嶺さんの代わりは土屋くん。軽傷だと良いのだけどDAZN見返すと膝挟まって一瞬逆に力が掛かっているように見えた。
・先制してから名古屋の守備は少し前がかりに。ゴールキック時は永井、山岸、森島の3人がかなり高い位置を取り、中盤の稲垣、米本も柏の中盤のパスコースを消し自由なビルドアップをさせません。
・それでも、36分、小屋松さんが降りてきてサヴィオとワンツーで左サイドをぶち抜いてのカウンター。今年何度も見た形。サヴィオさん持ち込んで大外の関根くんへ。シュートは惜しくもポストを叩きますが、小屋松さんに古賀くんからパスが出たタイミングでは結構後ろにいた関根くんがしっかり最後まで上がっていたのが素晴らしいなと。
・上の流れで押し込むと38分サヴィオさんのFKはバーを叩き、39分CKは犬飼さんのヘディングがまたもポストを叩くと嫌われまくりで前半を折り返す。

・後半。名古屋は久保くんに代えて野上さんを投入。
・開始早々サヴィオさんから山田くんへのロングボールが通って決定機になりかけますがシュートは打てず。


・57分も左サヴィオさんから大外関根くんに振った落としを山田くんがシュートもブロック。この形も何度かみられた。
・今期失点が増えていた名古屋の守備ですが、ところでどおしてなかなか固い。稲垣+米本の2ボランチに3CBで中央を固められる。中央のハ・チャンレは韓国軍人っぽい風貌でちょっとラフさがあってACLっぽい感じがする。真ん中崩せないのでどうしても対角線を狙いにいくがそう簡単に毎度通らない。
・通らないと何が起きるかというと、空いたスペースめがけて永井さんいってらっしゃい or 高いボールで山岸さん時間作ってる間にライン押し上げ。
・押し込む時間帯に点が取れないとセットプレーで失点と。山中さんの精度も良かったけどペナ内で2回触られたらいけません。これで0-2に。
・こうなると名古屋は交代カードを切りつつ重心後ろにかけてカウンターを狙えるのでしてやったりの展開。
・柏も途中交代の木下、山本、島村が頑張るも得点の匂いはあまりせずタイムアップ。

試合後

・前半急にバタついたのが実にもったいなかった。失点せずに耐えれたら変わったかなあ。
・後半チャンスになりそうな場面の出し手は常にサヴィオさん。高嶺さんが負傷したことにより比重が高まった。効果的なんだけど他に出し手になれる選手が出てこないとサヴィオと細谷押さえておけば…となるような。熊坂くんあたりチャンスのような気がする。(福島にいった加藤くんとかが最適解のような気もするけど)


・あとなんでこんなに滑りまくったんだろ。名古屋の選手はあまり滑ってなかったよね?不思議だ。

タイトルとURLをコピーしました