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Jリーグ 過去の制裁/懲罰、制裁金/罰金一覧

jleague

Jリーグ過去の制裁(処罰)とタイトルをしていますが、ACLや天皇杯、JFLも含みます。Jリーグ公式サイトやJFAサイト、WEBアーカイブで探せたものになります。JリーグもJFAも過去のリリースはサイトリニューアルがあるとあっさり奥に追いやられてしまい探しづらくなるので残しておきます。

また、懲罰以外の罰金や資格喪失などについても触れています。

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更新履歴

2023年12月11日:八戸の件を追加
2023年10月27日:仙台の件を追加
2023年09月20日:浦和の件を追加
2023年09月12日:ガンバの件追加
2023年09月09日:東京の件、浦和の件を追加
2023年04月24日:琉球の件を追加
2023年03月16日:鹿児島の件を追加

2023年02月07日:岩手の件を追加
2022年10月12日:東京Vの件を追加
2022年08月30日:名古屋の件を追加
2022年07月27日:追加
2022年07月07日:追加
2021年07月01日:浦和の件を追加
2021年04月29日:甲府の件を追加
2021年02月22日:大分、浦和、過去のケースを追加
2021年02月15日:北九州の件を追加
2020年12月30日:ガンバの件を追加
2020年11月07日:新潟の件、過去の神戸、鳥栖の件を追加
2020年09月17日:秋田の件を追加
2020年06月10日:京都の件を追加
2020年01月30日:奈良クラブの件(Jリーグとして)を追加
2019年12月26日:奈良クラブの件(JFL、JFAとして)を追加
2019年10月04日:ベルマーレの件、過去のロアッソの件を追加
2019年08月22日:マリノスレッズの件を追加
2019年07月28日:川崎我那覇の冤罪の件を追加
2019年02月07日:レッズ天皇杯の制裁を追加
2018年11月20日:マリノスの制裁を追加
2018年10月23日:昔のレイソルの制裁を追加
2018年10月12日:神戸高橋峻希の件更新
2018年09月25日:清水の件更新
2018年06月12日:湘南の件更新
2017年07月28日:長崎の件とACL浦和の件を更新
2017年05月11日:ガンバ分を更新
2017年04月20日:初回更新

 

懲罰規定(2020年より)

Jリーグのクラブに対する懲罰(制裁)は、2019年まではJリーグ規約 第11章 第142条にて規定されていましたが、2020年のJリーグ規約で大きく変更になりました。その際に、制裁ではなく懲罰という表現に変更となっています。同様に制裁金も罰金となります。最新のJリーグ規約2025年版では、第11章懲罰の133条から157条までが該当します。

Jリーグ規約 2025

また、試合内容に関する事柄は、JFAの懲罰規定が上位規定であり、JFAの規律委員会で決定されます。

JFA懲罰規定(2024年11月21日改訂版が最新)

違反行為・事象がどちらの規定に準じるかについては、2021年8月のJリーグ理事会後のチェアマン定例会見内で説明があり、とても分かりやすい図版を使って説明があったので引用します。

2021年度 第8回Jリーグ理事会後チェアマン定例会見内での説明資料

説明も分かりやすいのでリンクを張っておきます。

2021年度 第8回Jリーグ理事会後チェアマン定例会見発言録

それともう1つ。Jリーグの規約ですが、過去の規約も閲覧できるようにアーカイブが残っていたりします。制裁・処罰の年度によっては過去の規約の条文になりますのでどうしても気になる方はこちらから当たってください。

>Jリーグ公式 規約・規定

 

主な制裁(2020からは懲罰)

◎2025年 新潟スタッフによる酒気帯び運転の件
発生  :2025年02月24日
処分決定:2025年03月13日
懲罰対象:新潟
懲罰内容:けん責(始末書をとり、将来を戒める)

◎2023年 八戸スタッフによる酒気帯び運転の件

発生  :2023年11月06日
処分決定:2023年12月06日
懲罰対象:八戸
懲罰内容: けん責(始末書をとり、将来を戒める)

◎2023年 仙台サポによる立入禁止区域侵入とバス囲みの件
発生  :2023年6月11日
処分決定:2023年10月27日
懲罰対象:仙台
懲罰内容: ①罰金500万円、②けん責(始末書をとり、将来を戒める)

◎2023年 仙台元社員による着服、横領の件
発生  :2015年12月から2023年6月16日
処分決定:2023年10月27日
懲罰対象:仙台
懲罰内容: ①罰金500万円、②けん責(始末書をとり、将来を戒める)

◎2023年 浦和天皇杯4回戦試合終了後の試合運営管理規定に違反する行為の件
発生  :2023年08月02日
処分決定:2023年09月19日
懲罰対象:浦和
懲罰内容: ①2024年度天皇杯(天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会)の参加資格の剥奪、②譴責(始末書の提出)

◎2023年 G大阪元ユース監督による指導の適正範囲を超えた不適切な言動
発生  :2021年1月頃から2023年2月頃まで
処分決定:2023年09月12日
懲罰対象:G大阪
懲罰内容: ①けん責(始末書をとり、将来を戒める) ②罰金 100万円

◎2023年 FC東京天皇杯3回戦におけるスタジアム内での花火使用の件
発生  :2023年07月12日
処分決定:2023年09月01日
懲罰対象:FC東京
懲罰内容:(1)罰金500万円、(2)譴責(始末書の提出)

◎2023年 浦和天皇杯4回戦試合後に起きた騒動の件
発生  :2023年08月02日
処分決定:2023年08月31日
懲罰対象:浦和サポーター18人
懲罰内容:①17人:無期限の入場禁止(日本国内で行われるすべての試合(協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)
②1人:5試合の入場禁止(協会が対象試合を指定する)

◎2023年 FC東京天皇杯3回戦におけるスタジアム内での花火使用の件
発生  :2023年07月12日
処分決定:2023年07月28日
懲罰対象:FC東京サポーター
懲罰内容:4人:無期限の入場禁止(日本国内で行われるすべての試合(協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)

◎2023年 琉球スタッフの酒気帯び運転の件
発生  :2022年12月3日早朝
処分決定:2023年04月21日
懲罰対象:鹿児島ユナイテッド
懲罰内容:けん責

◎2023年 鹿児島新規大口株主の事前承認の件
発生  :記載なし
処分決定:2023年03月16日
懲罰対象:鹿児島ユナイテッド
懲罰内容:けん責

◎2023年 岩手当時所属選手の飲酒運転の件
発生  :2022年10月29日 4時頃
処分決定:2023年02月07日
懲罰対象:いわてグルージャ盛岡
懲罰内容:①けん責

◎2022年 東京V担当通訳の選手メンバー入りSNS投稿の件
発生  :2022年7月5日(火)14時頃
処分決定:2022年10月06日
懲罰対象:東京ヴェルディ担当通訳
懲罰内容:①けん責

◎2022年 名古屋誤報告の件
発生  :2022年07月14日 (7月16日 J1第22節 名古屋vs川崎 開催前)
処分決定:2022年08月30日
懲罰対象:名古屋グランパス
懲罰内容:①けん責 ②罰金200万円

◎2022年 浦和レッズの違反行為
発生  :事案1:2022年5月21日、事案2:2022年7月2日
処分決定:2022年07月26日
懲罰対象:浦和レッズ
懲罰内容:①けん責 ②罰金2,000万円

◎2022年 鈴鹿ポイントゲッターズのJリーグ百年構想クラブの資格取り消し
発生  :2020年11月29日~
処分決定:2022年06月28日
懲罰対象:鈴鹿ポイントゲッターズ
懲罰内容:Jリーグ百年構想クラブの資格を失格

◎2021年 サガン鳥栖元監督によるパワハラの件
発生  :2016年~
処分決定:2021年12月30日
懲罰対象:元監督
懲罰内容:①公式試合への出場の資格停止8試合又は8試合に相当する期間の経過 ②けん責

懲罰対象:サガン鳥栖
懲罰内容:①罰金300万円 ②けん責

★2021年天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会準々決勝における処分
発生  :2021年10月27日
処分決定:2021年12月16日
懲罰対象:浦和レッズ
懲罰内容:けん責
違反詳細:以下5つの違反
①大会ルールで事前申請となっているコレオグラフィを未申請で座席背もたれに取り付けた。
中止を要請するもクラブの責任を持って管理するとの回答があったことからゴール裏に限り認めたが、メイン・バックスタンドに拡大して取り付けた。また、バックスタンドの当該エリアで一部の座席購入者より苦情が寄せられ、振替などの対応が発生した。
②指定されたバナー掲出位置ではないゴール裏観客席内の座席にポールを固定して横断幕を掲出し、撤去要請を行うも応じず、試合終了まで掲出した。
③14:30 頃、応援バナーを積んだ車両により事前申請せずに管理敷地内に進入し、そのまま当該車両は同所に留め置かれ、15:00 頃退出した。
④ゴールライン後方フィールド上に設置された TV 中継用カメラの位置にかかる横断幕を掲出し、カメラスタッフが横断幕を踏んでしまう可能性があったため、横断幕の位置を動かすよう依頼したが応じなかったため、中継カメラの位置を変更した。
⑤後半40分頃、開放されていないゴール裏右側の 3 層スタンド(5F)への進入が発見され、自席に戻るよう促したが聞き入れられず、試合終了まで同所で観戦、応援を続けた。

◎2021年 J1第18節(浦和vs湘南)で浦和が公式検査陰性判定を得ていない選手を試合に出場させた
発生  :2021年06月20日 J1第18節 浦和vs湘南
処分決定:2021年07月01日
懲罰対象:浦和レッズ
懲罰内容:①けん責、②得点を3対0として負け試合扱いとする ※個人記録は変更しないものとする
2021明治安田生命J1リーグ第 18 節 浦和レッズvs.湘南ベルマーレ エントリー不備事案に関する対応について
懲罰決定について

◎2021年 J2第10節(琉球vs甲府)の試合中、甲府の選手及びスタッフが執拗に抗議したこと
発生  :2021年04月25日 J2第10節 琉球vs甲府
処分決定:2021年04月27日
懲罰対象:ヴァンフォーレ甲府
懲罰内容:罰金25万円
適用条項:(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準

2020年 大分vs浦和戦 大分・浦和サポによる行為(浦和)
2020年 大分vs浦和戦 大分・浦和サポによる行為(大分)
発生  :2020年10月31日 J1第25節 大分vs浦和
処分決定:2021年2月22日(火)

懲罰対象:浦和レッズ
懲罰内容:けん責、罰金300万円

懲罰対象:大分トリニータ
処分内容:けん責

2021年 ギラヴァンツ北九州が過大な誤った入場者数を公式記録に記載した件
発生  :2010にJリーグ入会後、2015、16シーズンを除く2020シーズン第19節までのホームゲーム全159試合
処分決定:2021年2月12日(金)
処罰対象:ギラヴァンツ北九州
処分内容:①罰金200万円、②けん責

2020年 ガンバ大阪酒気帯び運転の件
発生  :2020年10月25日
処分決定:2020年12月30日(水)
処罰対象:ガンバ大阪
処分内容:①罰金300万円、②けん責

2020年 新潟酒気帯び運転の件
発生  :2020年9月17日
処分決定:2020年11月06日(金)
処罰対象:アルビレックス新潟
処分内容:①罰金300万円、②けん責

2020年 秋田14~19シーズン公式試合入場者数水増し行為の件
発生  :J3リーグ戦の2014シーズン開幕戦から2019シーズン開幕戦までのホームゲーム全85試合
処分決定:2020年9月17日(木)
処罰対象:ブラウブリッツ秋田
処分内容:罰金400万円

京都サポーターによる不適切な旗の件
発生  :2020年02月09日(日)に開催されたJリーグプレシーズンマッチ 京都vsセレッソ大阪戦
処分決定:2020年06月08日(月)
処罰対象:京都サンガ
処分内容:罰金100万円

奈良クラブのJリーグ百年構想クラブ資格認定について
発生  :2015年のJFL入会初年度から
処分決定:2020年01月30日(木)
処罰対象:奈良クラブ
処分内容:Jリーグ百年構想クラブ規程およびJリーグ規約に反する行為による、Jリーグ百年構想クラブ資格の解除条件付き失格

2019年 奈良クラブ公式試合入場者数水増し行為の件
発生  :2015年のJFL入会初年度から
処分決定:2019年12月20日(金)
処罰対象:奈良クラブ
処分内容:罰金100万円

処罰対象:奈良クラブ元代表取締役社長
処分内容:第22回JFL第1節~第10節まで公式試合についてフィールド、ベンチ、ロッカールーム等の区域に立ち入ることを禁止する。(AD管理エリアへの入場禁止)

処罰対象:元奈良クラブ代表取締役/元NPO法人奈良クラブ理事長
処分内容:けん責(始末書提出)  

2019年 湘南元監督のパワハラの件
発生  :
処分決定:2019年10月4日(金)
処罰対象:湘南ベルマーレ
処分内容:けん責、制裁金200万円

処罰対象:元湘南ベルマーレ監督
処分内容:けん責、公式試合5試合への出場資格停止
※自粛している5試合をもって、本制裁を科したものとする。

2019年 マリノスレッズ戦での試合開始前のトラブル
発生  :2019年7月13日(土)
処分決定:2019年8月22日(木)
処罰対象:横浜F・マリノス
処分内容:けん責、制裁金200万円

処罰対象:浦和レッズ
処分内容:けん責、制裁金200万円

★天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝における処分
発生  :2018年12月09日 天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝(浦和 対 仙台)
処分決定:2019年02月07日
処罰対象:浦和レッズ
処分内容:けん責、罰金200万円

◎2018年 元社員によるクラブ資金の私的流用
発生  :2012年から2018年の約7年間
処分決定:11月20日
処罰対象:横浜F・マリノス
処分内容:けん責、制裁金300万円

◎2018年 元神戸選手による選手出場可否の知人への漏洩
発生  :2018年9月23日試合前
処分決定:10月12日
処罰対象:ヴィッセル神戸元選手
処分内容:けん責

◎2018年 清水 元経理担当社員による約6,700万円の私的流用
発生  :2012年から2018年の6年間
処分決定:09月25日
処罰対象:清水エスパルス
処分内容:けん責、制裁金300万円

◎2018年 湘南 最強のチームによる試合参加 違反
発生  :2018年04月18日(YBCルヴァンカップ第4節 鳥栖vs湘南)
処分決定:06月12日
処罰対象:湘南ベルマーレ
処分内容:けん責、制裁金600万円

◎2017年 公式試合入場者数発表上乗せの件
発生  :2015シーズン開幕から2017シーズン第6節までのホームゲーム全46試合中45試合
処分決定:07月25日
処罰対象:V・ファーレン長崎
処分内容:けん責、制裁金300万円
※最終的には内部調査に基づく自己申告であること、入場者数算定ルールに関する担当者の認識不足によるものであること等も勘案し制裁内容を決定した。

★2017年 ACL浦和vs済州戦での選手同士のいざこざ
発生  :2017年05月31日(2017 ACL 浦和vs済州)
処分決定:06月09日
処罰対象:済州ユナイテッド
処分内容:罰金4万ドル(約440万円)
趙容亨(退場後乱闘に参加した選手)出場停止6カ月と罰金2万ドル(約220万円)
白棟圭(阿部に肘打ちをした選手)出場停止3カ月と罰金1万5000ドル(約165万円)
権韓真(槙野を追い回した選手) 出場停止2試合と罰金1000ドル(約11万円)
→7月21日、再審の結果、趙容亨は出場停止期間が6カ月から3カ月に、白棟圭は3カ月から2カ月に減ったと発表

処罰対象:浦和レッズ  
処分内容:罰金2万ドル(約220万円)

◎2017年 サポーターによる不適切なフラッグ掲出(ナチス親衛隊のマークに酷似した応援旗を使った件)
発生  :2017年4月16日(J1第7節 セレッソ大阪vsガンバ大阪)
処分決定:05月11日
処罰対象:ガンバ大阪
処分内容:けん責、制裁金200万円

★2017年 ACL水原三星戦での旭日旗掲出
発生  :2017年4月25日(2017 ACL 水原三星vs川崎フロンターレ)
処分決定:05月04日
処罰対象:川崎フロンターレ
処分内容:1試合の無観客試合(※1年間の執行猶予付き)
罰金1万5000ドル(約170万円)
※ACLでの出来事のためアジア・サッカー連盟による処分
※川崎はAFCに質問状を提出し、今後の対応を検討する。との報道あり 

2016年 前副社長によるクラブ資金私的流用
発生  :2016年3月から8月(発表は9月1日)
処分決定:11月16日
処罰対象:グルージャ盛岡(株式会社いわてアスリートクラブ)
処分内容:けん責、制裁金500万円

◎2015年 ロアッソ熊本元監督のスタッフへの行き過ぎた行為の件
発生  :2015年8月26日
処分決定:同11月05日
処罰対象:ロアッソ熊本
処分内容:厳重注意

2015年 愛媛FCの不適切な会計処理
発生  :2014年8月(発表は2015年1月16日)
処分決定:02月23日
処罰対象:愛媛FC
処分内容:けん責、制裁金300万円

◎2014年 カマタマーレの香川県知事選挙候補者に対しての推薦状の件
発生  :2014年8月31日
処分決定:12月15日
処罰対象:讃岐
処分内容:けん責

2014年 サガン鳥栖スクールコーチが、無免許および酒気帯び運転で逮捕された件
発生  :2014年7月5日午前1時40分
処分決定:2014年08月29日
処罰対象:鳥栖
処分内容:けん責、制裁金300万円

2014年 横浜FMサポーターによる差別的行為(レナトへバナナを掲げた件)
発生  :08月23日(J1 横浜FMvs川崎 試合中)
処分決定:08月29日
処罰対象:横浜FM
処分内容:けん責、制裁金500万円

2014年 金沢所属選手による相手選手への試合中の差別発言の件
発生  :2014年5月24日(J2 金沢vs町田 試合中)
処分決定:05月30日
処罰対象:金沢
処分内容:けん責

2014年 鹿島サポによる試合中のピッチへの物の投げ込み、警備員への暴力行為
発生  :05月03日(J1 柏vs鹿島 試合中)
処分決定:05月20日
処罰対象:鹿島
処分内容:けん責

2014年 浦和サポによるホームゲームにおける差別的な内容の横断幕掲出(Japanese onlyの弾幕の件)
発生  :03月08日(J1 浦和vs鳥栖 試合前)
処分決定:03月13日
処罰対象:浦和
処分内容:けん責、無観客試合(J1第4節 浦和vs清水)

2013年 鳥取社員による酒気帯び運転の件
発生  :2013年6月19日(水)夜
処分決定:12月03日
処罰対象:鳥取
処分内容:けん責、制裁金100万円

2013年 草津所属選手逮捕の件
発生  :2013年8月
処分決定:12月03日
処罰対象:草津
処分内容:けん責、制裁金100万円

2013年 浦和サポによる清水チームバスへの爆竹騒動
発生  :08月24日(J1 清水vs浦和 試合前)
処分決定:11月19日
処罰対象:浦和
処分内容:けん責、制裁金1,000万円

2012年 神戸 最強のチームによる試合参加 違反
発生  :06月27日(ナビ 神戸vs横浜マ)
処分決定:09月18日
処分対象:神戸
処分内容:けん責、制裁金1,000万円

2012年 鹿島アントラーズ監督による試合終了後のメディア対応における発言の件
発生  :2012年8月18日(J1 第22節 浦和vs鹿島 試合終了後のメディア対応)
処分決定:09月18日
処分対象:ジョルジーニョ監督
処分内容:けん責

2012年 サンフレッチェ広島選手による試合終了後のメディア対応における発言の件
発生  :2012年5月16日(ヤマザキナビスコ杯 Aグループ第4節 C大阪vs広島 試合終了後のメディア対応)
処分決定:06月19日
処分対象:佐藤寿人選手
処分内容:けん責

2012年 FC東京監督によるテレビ中継インタビューにおける発言の件
発生  :2012年04月21日(J1第7節 仙台vsFC東京のハーフタイム)
処分決定:05月15日
処分対象:ランコ・ポポヴィッチ監督
処分内容:けん責

2011年 柏サポ団体同士のトラブル
発生  :07月16日(J1 川崎vs柏 試合前)
処分決定:10月18日
処分対象:柏
処分内容:けん責、制裁金200万円

2011年 磐田サポによるゴトビ監督の中傷、清水サポとの騒動
発生  :05月28日(J1 清水vs磐田)
処分決定:06月30日
処分対象:清水
処分内容:けん責、制裁金200万円

処分対象:磐田
処分内容:厳重注意

2011年 ヴィッセル神戸 所属選手逮捕の件
発覚  :2011年5月15日(日)から16日(月)にかけての深夜
処分決定:2011年6月30日
処分対象:神戸
処分内容:けん責、制裁金200万円

2011年 鹿島アントラーズ サッカースクールコーチ逮捕の件
発覚  :2011年2月16日(水)、サッカースクールのコーチが、公然わいせつの容疑で逮捕された。
処分決定:2011年6月30日
処分対象:鹿島
処分内容:けん責、制裁金100万円

2010年 モンテディオ山形職員逮捕の件
発覚  :10月14日
処分決定:11月16日
処分対象:山形
処分内容:けん責、制裁金100万円

2010年 横浜F・マリノス所属選手 無免許運転の件
発覚  :10月18日
処分決定:11月16日
処分対象:横浜Fマリノス
処分内容:けん責、制裁金200万円

2010年 大宮公式入場者数水増し
発覚  :10月02日
処分決定:11月16日
処分対象:大宮
処分内容:けん責、制裁金2,000万円

2010年 浦和サポによるペットボトルの投げ込み、差別的発言
発生  :05月15日(J1 仙台vs浦和)
処分決定:06月08日
処分対象:浦和
処分内容:けん責、制裁金500万円

処分対象:仙台(主催者)
処分内容:けん責、制裁金200万円

◎2009年 浦和サポによるTVスタッフへの暴力行為
発生  :06月13日(ナビスコ浦和vs大宮)
処分決定:翌年1月19日
処分対象:浦和
処分内容:けん責、制裁金200万円

2009年 広島 最強のチームによる試合参加 違反
発生  :06月03日(ナビ 大分vs広島)
処分決定:09月15日
処分対象:広島
処分内容:制裁金1,000万円

処分対象:Jリーグ チェアマン、事務局長、担当者3名
処分内容:けん責+減給、戒告+減給、戒告+減給

2008年 鹿島サポによる大旗を使っての試合妨害行為
発生  :09月20日(J1 柏vs鹿島)
処分決定:12月26日
処分対象:柏
処分内容:けん責、制裁金200万円

処分対象:鹿島
処分内容:けん責、制裁金100万円

2008年 浦和サポとガンバサポの乱闘@埼玉スタジアム
発生  :05月17日(J1 浦和vsG大阪)
処分決定:06月10日
処分対象:浦和
処分内容:けん責、制裁金2,000万円
適用条項 :
『Jリーグ規約』第51条〔Jクラブの責任〕第2項
『Jリーグ規約』第148条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
『Jリーグ規約』第157条〔1億円以下の制裁金〕第2号

処分対象:ガンバ大阪
処分内容:けん責、制裁金1,000万円
適用条項 :
『Jリーグ規約』第51条〔Jクラブの責任〕第4項
『Jリーグ規約』第148条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
『Jリーグ規約』第157条〔1億円以下の制裁金〕第2号

2008年 鹿島アントラーズ所属選手 酒気帯び運転の件
発生  :2008年5月17日~18日
処分決定:06月10日
処分対象:鹿島
処分内容:けん責、制裁金300万円
適用条項 :
『Jリーグ規約』第148条 〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第1号、2号
『Jリーグ規約』第154条〔両罰規程〕
『Jリーグ規約』第162条〔第3条第2項違反の制裁金〕第2号

◎2008年 ゼロックス杯での鹿島サポピッチ乱入 
発生  :03月01日(ゼロックス 鹿島vs広島)
処分決定:05月09日
処分対象:
処分内容:Jリーグとしてクラブへはなし

2007年 ジュビロ磐田 所属選手逮捕の件
発生  :2007年6月13日
処分決定:2007年6月29日
処分対象:磐田
処分内容:制裁金500万円
適用条項:
『Jリーグ規約』第148条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第2号


2007年 川崎フロンターレおよび我那覇和樹選手に対する制裁の件
発生  :04月24日
処分決定:05月07日
処分対象:川崎
処分内容:制裁金1,000万円
適用条項:『2007Jリーグ規約 ドーピング禁止規程』第5条〔罰則〕

処分対象:我那覇和樹選手(川崎)
処分内容:6試合の公式試合出場停止処分
4月25日(水)以降出場を自粛していた試合については当該停止試合に算入する。
適用条項 :『2007Jリーグ規約 ドーピング禁止規程』 第5条〔罰則〕【1】に基づき、同条【2】-(2) 一定期間の出場停止(1試合以上6試合以下の公式試合の出場資格の停止)を適用

詳細  :
・川崎フロンターレ我那覇和樹選手の「静脈注射をした」というコメントが4月24日(火)の一部スポーツ紙に掲載された。
・報道を受け、事実確認のため、5月1日(火)Jリーグドーピングコントロール委員会を開催し、川崎フロンターレ武田信平社長、後藤秀隆ドクター、我那覇選手に対して事情聴取を実施。
・事情聴取の結果、事実は上記報道された内容どおりであることが確認された。
・Jリーグドーピングコントロール委員会は、我那覇選手の健康状態に対して当該静脈注射が緊急かつ合理的な医療行為とは認められないものであり、ドーピング禁止規程に抵触することを確認した。

制裁決定後の動き:
・我那覇和樹選手はドーピング規定違反取り消しを求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS=スイス)に提訴していた。
・CASは2008年5月27日、訴えを認め、Jリーグ公式戦6試合出場停止処分の無効などを命じた。
・2007年4月に受けた静脈内注射について「我那覇に過失はなかった」と裁定。
・我那覇は2007年4月に体調不良のため医師の指示で静脈内注射を受けた。当時の世界反ドーピング機関(WADA)は「静脈内注入は正当な医療行為を除き禁止」と規定していたが、Jリーグは症状から「正当な医療行為」に当たらないと判断。ドーピング違反として処分した。この点についてCASは「正当な医療行為に該当することを認める心証を持てる」との見解を示した上で、自分の意思で点滴を打ったわけではない我那覇に過失はなかったとして「制裁を科すケースではない」とした。
・CASはJリーグに対し、2007年5月の6試合出場停止処分の取り消しと、仲裁費用の負担、さらに我那覇に対し2万ドル(約210万円)の支払いを命じた。
・川崎に科した制裁金1,000万円については、ドーピング撲滅に向けての啓蒙活動に活用し、川崎に返還せず。返還を求めていた川崎も同意した。

我那覇和樹選手(川崎F)の2007Jリーグ ディビジョン1の出場停止処分の記録削除について
スポーツ仲裁裁判所(CAS)裁定結果について
スポーツ仲裁裁判所(CAS)への返答について

処分対象:鬼武チェアマン
処分内容:けん責処分

◎2005年 FC東京サポによる騒動(灰皿の投げ込み)
発生  :07月09日(J1 FC東京vs東京V)
処分決定:10月05日
処分対象:FC東京
処分内容:けん責、制裁金1,000万円

◎2005年 柏サポが日立台で名古屋サポと乱闘
発生  :04月23日(J1 柏vs名古屋) 
処分決定:05月13日
処分対象:柏
処分内容:けん責、制裁金1,000万円 ⇒再発防止策と内部処分
1.施設改善 千葉県警及び柏警察署の指導による、場内2ヶ所の鉄製門扉へのよじ登り防止工事と、2.5m以上の高さ確保工事の実施。
2.警備対策(1)ホームゲームにおける警察官及び警備員の増員(従来比:日立柏サッカー場2倍、柏の葉公園総合競技場1.5倍)。
(2)アウェーゲームにおいて、各主管クラブの許可をいただいた上で当クラブから警備員を同行、入場時から退場時までゴール裏を中心にチェック、監視等の自主警備を実施。
(3)ホームスタジアムにおけるお客様動線の改善。
(4)ホームゲーム開催時のマナーアップ等、広報・告知活動の強化。
(5)警察とのさらなる連携による警備体制の強化。
3.サポーターの処分(1)場内監視モニター録画映像及び関係者の事情聴取によって暴行行為が判明した柏サポーター11名(いずれも男性)の無期限入場禁止(ホーム・アウェー)。
(2)上記11名が所属する2グループの1年間の場内活動禁止(ホーム・アウェー)。
4.社内処罰(1)代表取締役社長    20%減俸3ヶ月
(2)取締役事業統括部長   10%減俸3ヶ月

◎2005年 サテライトリーグに未登録のままユース所属3選手を出場させた件
発生  :03月13日(2005 JサテライトリーグAグループ第1節 柏vs大宮) 
処分決定:03月24日
処分対象:柏
処分内容:けん責、制裁金100万円

◎2002年 関係者以外の立ち入り禁止区域への違反行為(運営本部への侵入と1時間の抗議)
発生  :02年4月10日(J2 福岡vs山形)
処分決定:05月20日
処分対象:福岡
処分内容:けん責、制裁金100万円

◎2000年 出場資格停止期間中のコーチが立ち入り禁止区域であるフィールド上で観戦
発生  :00年7月08日(J1 清水vs福岡)
処分決定:08月30日
処分対象:福岡
処分内容:けん責、制裁金50万円
適用条項:Jリーグ試合実施要 第54条[退場処分]

◎2000年 福岡 および 千葉(市原)最強のチームによる試合参加 違反
発生  :2000Jリーグヤマザキナビスコカップ1回戦
処分決定:2000年6月13日
処分対象:福岡 千葉(市原)
処分内容:始末書の提出
適用条項:Jリーグ規約 第42条[最強チームによる試合参加]
     Jリーグ規約 第7条第1号

◎2000年 浦和サポーターの観戦マナー違反に対し浦和レッズに厳重注意
発生  :00年4月~7月にかけてアウェイ試合を中心に
処分決定:08月24日
処分対象:浦和
処分内容:厳重注意
詳細  :・4月から7月にかけて、アウェイ試合を中心に、違反行為を繰り返した。その間Jリーグから浦和レッズに対し、再三改善を要請したが、違反内容はむしろエスカレートした。
・ペットボトルなど物の投げ込みが目立ち、一部のサポーターの投げ込みが他のサポーターの大量投げ込みを誘発し、中味の入ったままのペットボトルが他の観客の近くに投げられたケースも起きている。
・人が密集するスタジアム内及び周辺での発煙筒、花火の使用もきわめて危険で、決して許されない行為である。

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